9月18日の「スマイル情報広場」には、南城市出身のシンガーソングライター、
佐久真良太さんをお迎えしました。
今回の放送では、長年にわたって病気と向き合ってきた佐久真さんが、入院生活を経験する中で感じたことや、そこから生まれた人生への思い、そして現在取り組んでいる「希望を届けるプロジェクト」についてお話を伺いました。
佐久真さんは13歳の頃から29年間、クローン病と向き合ってきました。
約1年間の入院や5か月以上の絶食、大きな手術も経験。長い入院生活を通して、日々の暮らしや、これまで当たり前だと思っていたことの大切さを改めて感じたといいます。
番組の中で語られた、「当たり前の日常は、決して当たり前ではない」という言葉には、29年間の闘病を経験した佐久真さんだからこその思いが込められていました。
音楽との出逢いは、おじいちゃんが聴いていた歌
佐久真さんにとって、音楽との出逢いは幼少期にさかのぼります。
おじいちゃんが庭仕事をしながら聴いていた昭和の流行歌を、そばで聴いて育ったことが音楽に興味を持つきっかけのひとつだったそうです。
身近な場所から自然に音楽と出逢い、その音楽が、長い入院生活を経験した今の佐久真さんにとって、人とつながり、思いを届ける大切な手段になっています。
現在は、病院や福祉施設、特別支援学校などで歌を届ける活動も行っています。

入院中のベッドから「2000人ホールコンサート」を目指す
長い入院生活の中で、佐久真さんは「病気や困難があっても、自分の人生や可能性を諦めたくない」という思いを強くするようになりました。
そして、入院中のベッドの上から思い描いたのが、2000人規模のホールコンサートを実現することでした。
2026年に500人規模、2027年に1000人規模、そして2028年に2000人規模のホール公演を目指すという、大きな挑戦です。
その第一歩となるのが、11月14日に南城市文化センター・シュガーホールで開催される、
「世界で1ばん優しい 音降る CONCERT ~音が降る、心が芽吹く夜~」
です。
このコンサートで届けたいのは、単なる音楽だけではありません。
病気や困難があっても、自分の人生や可能性を諦めなくていいこと。
一人で抱え込まず、人とつながりながら、自分が望む生き方に向かって一歩を踏み出していいこと。
佐久真さん自身の経験から生まれた思いを、音楽と語りを通して届けるコンサートです。
「世界で1ばん優しい 音降る CONCERT」
日時:2026年11月14日(土)
開場 16:30/開演 17:30
会場:南城市文化センター・シュガーホール
料金:
前売 一般3,500円/高校生2,000円
当日 一般4,500円/高校生2,500円
VIP 10,000円
お問い合わせ・チケットについては、佐久真良太さんのInstagram(@sakuma__ryota)または、メール(sakuma.oka@gmail.com)まで。
また、今回の公演では、協賛企業やチケット販売に協力する企業・団体・個人も募っています。
29年間の闘病、長い入院生活を経験したからこそ見えてきたもの。
そして、そこから生まれた「音楽を通して希望を届けたい」という思い。
9月18日の「スマイル情報広場」では、佐久真さんのこれまでの歩みと、これから目指していることについて、じっくりお話を伺いました。
「当たり前の日常は、決して当たり前ではない」。
佐久真さんの言葉と歌が、誰かの心にそっと届く。そんな時間を目指して開催される「世界で1ばん優しい 音降る CONCERT」。
11月14日、南城市文化センター・シュガーホールから始まる佐久真良太さんの挑戦に、ぜひご注目ください。



