動物たちと人が共に生きる未来を目指して
先日の情報番組では、一般社団法人 動物愛護の会アベニールの代表理事、石垣深樹さんをゲストにお迎えしました。
アベニールは、「人間と動物が同じ命を持つ生き物として尊重し合い、共存し合える未来を目指して」を理念に、保護犬・保護猫の支援や地域猫活動、動物愛護の啓発活動などに取り組んでいます。
番組では、石垣さんがアベニールを立ち上げたきっかけについて伺いました。
東京から沖縄へ移住した石垣さんは、沖縄で多くの野良犬や野良猫を目の当たりにし、その現状に強い衝撃を受けたそうです。個人で保護活動や「さくら猫活動」を続ける中で、より多くの命を救いたいという思いから、2016年にアベニールを設立されました。
番組では現在の犬や猫を取り巻く状況についてもお話しいただきました。捨てられる動物、多頭飼育崩壊、飼い主の事情によって行き場を失う動物など、さまざまな課題がある中で、アベニールでは保護活動や里親探しを続けています。
また、「さくら猫活動」についても詳しくご紹介いただきました。地域で暮らす猫を捕獲し、不妊・去勢手術を施したうえで元の場所へ戻すことで、望まれない繁殖を防ぎ、人と猫が共生できる地域づくりを目指す活動です。アベニールでは地域のボランティアとも連携しながら、この活動を継続しています。
さらに、石垣さんが力を入れている「命の授業」についても伺いました。アベニールでは小中学校などで命の大切さや動物との関わり方を伝える授業を実施しており、子どもたちが動物愛護について考える機会づくりに取り組んでいます。
動物たちを取り巻く環境をより良くするためには、一人ひとりの理解と行動が大切です。今回のお話を通して、私たち自身が命と向き合い、動物と共に暮らす社会について考える貴重な機会となりました。
石垣深樹さん、ありがとうございました。
■一般社団法人 動物愛護の会アベニール
https://avenir.or.jp/

