【8月特別番組のお知らせ♪】~繋ぐ記憶~

特別番組~繋ぐ記憶~

令和7年8月15日(金)15:00~15:50

 

戦後80年を迎える節目に、作詞家・国際音楽プロデューサーの権谷達哉がナビゲーターを務める特別ラジオ番組「繋ぐ記憶」が制作されました。能登地域(石川県七尾市ほか)を拠点とする地域貢献活動の一環として、当番組では高齢者から直接戦争体験や当時の記憶を伺い取り、それらを音楽と共に再構成する1時間番組です

番組は前半と後半に分かれ、前半24分には7名の地元高齢者(七尾市・珠洲市・志賀町・羽咋市在住)からのコメントを収録。後半24分では、時国公政氏との対談が繰り広げられます


出演

権谷達哉(ごんたにたつや 七尾市)

権谷美子(ごんたによしこ 七尾市)

中山直史(なかやまただし 七尾市)

刀禰秀一(とねしゅういち 珠洲市)

松村俊昭(まつむらとしあき 志賀町)

岡野利明(おかのとしあき 志賀町)

稲村信成(いなむらのぶなり 羽咋市)

時国公政(ときくにこうせい 七尾市)

 

BGMには英国を代表する音楽プロデューサー、Stuart Epps(レッド・ツェッペリン、エルトン・ジョン等を手掛ける)と権谷達哉が共作したテーマ曲「I DREAM OF A WORLD」が起用され、戦後の平和への願いを音楽的に彩ります

ナビゲーターの権谷達哉は、英国音楽界との国際的連携をバックボーンに、震災復興支援・地域振興・反戦平和のメッセージを音楽を通して発信してきました。本番組もまた、「戦争の記憶を次世代へ繋ぐ」という彼の一貫したテーマに基づき、地域の声と国際的音楽が交錯する構成になっています

権谷達哉のコメント

何年も音楽を通した反戦活動をしてきて、今年に入ってさらに熱の入った行動を起こしてきたわけですが、いよいよ終戦80年の記念日を目前にして、急に気持ちがクールダウンしてきているのを感じるんですね。それは充実感とか満足感とかから来ているものではないんです。それはすごくシンプルな感情からなんです。それは、本当に、「戦争というものが怖い」という正直な感情を直視したんです。反対でも抗議でもなく「怖い」という素直な感情です。それを直視できなくて、抗うような主張をしてきたのだと思うと、ある意味情けなく惨めです。反面当然の人間らしい感情なんだとも思えるのです。大切な人や自分が戦場へ向かい命を落とす、世界の不条理のためとはいえ、とても耐えられない。それを避けるためなら、どんな譲歩でもするし、してほしい。抗うことより、譲歩によって守られる平和というものがあるのなら、それすらも享受すべきなのかもしれないと思い始めています。

「繋ぐ記憶」番組公式URL  https://www.gontani-music.com/kioku

 

インタビューの様子

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