１２月４日～１０日は「人権週間」です。
法務省および全国人権擁護委員連合会は、「人権デー（12月10日）」を最終日とする一週間を「人権週間」と定めて、世界人権宣言の意義と人権尊重思想の普及高揚に努めています。
今なお、DV、各種ハラスメント、いじめや児童虐待、インターネット上の人権侵害、生命、身体の安全に関わる事象や不当な差別などの人権侵害が存在しています。また、プライバシー侵害、偏見、差別等様々な問題が存在しています。
全ての人々が互いの違いを認め尊重し、助け合うことのできる共生社会を実現するには、国民一人一人が人権尊重の重要性を正しく認識し、他人の人権にも十分配慮した行動がとれるよう、また、企業が人権に配慮した責任ある活動を行うことができるよう、人権啓発活動に一層強力に取り組んでいくことが必要です。そのような取り組みは、国連が提唱している持続可能な開発目標、「SDGｓ」が掲げる「誰一人取り残さない」社会の実現にも資するものです。
那覇市では、こまりごと相談や啓発活動を行います。
【こまりごと相談】
●本庁：12月4日午前10時から正午まで
●首里支所：12月6日／8日午前10時から正午まで
どうぞ、こまりごとや悩みごとなど一人で抱え込まないでお気軽にご相談ください。
【パネル展・啓発活動】
●那覇市社会福祉センター：期間中
【特設相談】
●那覇市市民生活課（予約）098-862-9955：毎月第１月曜日
●那覇市協議会（予約）098-854-1215：毎月第４木曜日
