毎週金曜日午後5時5分より放送中!!
「ナハPS情報」これまで一部のボランティア団体による通学路の安全対策が実施されていましたが、防犯ボランティア団体の会員の高齢化や共働き世代の増加により、保護者による安全対策の実施の減少等により、「地域の目」が行き届かない『見守りの空白地帯』が増加したことから、担い手の裾野を広げることを目的に、「ながら見守り」が推進されました。
「ながら見守り」とは、日常活動を行う際、防犯の視点を持って子供の見守りを行うものです。具体的な例として・・・
○犬の散歩をしながら
○ウォーキングをしながら
○ジョギングをしながら
○花や木の水やり手入れをしながら
○配達などの業務を行いながら
などがあります。
ながら見守りのメリットとしましては・・・
○防犯活動への参加経験の有無に関わらず参加が可能である
○最小の労力で実施できる
○見守りの担い手の裾野が広がる
○地域の防犯力が向上して子供の安全が確保できる
等があげられます。
新都心北交番管内の安謝小学校の通学路においても、登校時間帯の午前7時30分から8時15分までの間、高齢者のみなさんを中心に児童に声かけしたり交通安全指導する等の活動を実施しています。
みなさんが実施することで、児童・生徒の安全を守りますので、積極的な、「ながら見守り」の実施をお願いします。
台風13号が発生し先島地方に多大な被害をもたらしましたが、また台風15号が発生する等余段を許さない状況となっていますので、今後の台風対策についてお話します。
①家の各所を点検し、修理補強をしましょう。窓ガラスはガムテープやビニールテープで補強しましょう。
②排水溝にたまっているゴミ・泥などを清掃して排水をよくしましょう。
③停電に備えて懐中電灯(電池)や携帯ラジオなどを家族で決めた場所に置きましょう。
④近くの避難場所、避難方法を確認しておきましょう。
そして台風が来たら・・・
①台風情報を注意深く聞くようにしましょう。
②外出は避け、どうしても外出する場合は、ヘルメットや厚手の防止で頭部を保護しましょう。