大城明美のあなたと共に♪

「大城明美のあなたと共に」は、毎月第2・4金曜日午後6からの放送です!!

150213_1855~012月13日の生放送では、民族歌舞団 花こま より、団員の中山さんと、花こま沖縄公演実行委員会から実行委員の石川さん。そして花こまの役者さんで、車人形の甚兵衛さん(笑)をお招きしてお届けいたしました!!

ときに皆さん、“車人形”てご存知でしたか?

”車人形”とは、江戸時代、人形浄瑠璃を学んだ酒造り職人、柳吉という人が新しく作り出した人形なのだそうです!!三人遣いの人形と違い、人形は一人遣いであることと、足があって大地を踏みしめて歩く、という二つの特徴を持った車人形が、古い歴史をもった語りもの、説教浄瑠璃と結びついた形で上演されてきたもの・・・とのことでした!!「花こま」では、労音の民族音楽教室で車人形の歴史と遣い方を学び、その中で改良された両手遣いの人形で上演しているそうです!!

150213_1857~01人形の顔・身体・衣装や装置に至る細部まで全て、花こまの団員さんや、支援者の方々が一つ一つ手作りしているという車人形ですが、なんと人形の髪に本物の人間の髪の毛を使用しているというから驚きました(>_<)パーソナリティの明美さんも「私の髪の毛も使ってほしい」と、仰っておりました(笑)

さて、これだけ精巧に仕上げている車人形ですが、全長およそ1m20cmの人形をどうやって動かすのでしょうか?気になりますよね・・・

それは、黒子に扮した人形遣いが箱車というキャスター付きの箱に腰掛け、人形遣いと人形の足を結んで操るのだそうですよ~!!ちなみに当初は箱車に将棋盤を利用していた、なんて裏話も教えてくださいました(゜o゜)

江戸の時代、大阪の人形浄瑠璃の広がりとともに人気が低迷し、江戸を離れて周りの農村で演じられるようになったのだそうです・・当時、農民一揆を中心とした様々な争いごとで、農村は湧き返っていました。

車人形は、その農民の闘いと結びつき「佐倉宗吾」の物語を生み出しました。農家の座敷や土間、庭先で素朴な浄瑠璃と人形でこれを演じ、農民を慰め、励まし、農民に愛されたのだそうです・・・。

そんな時代にあった車人形だからこそ、もっと生活に密着し、人の暮らしや生き方を力強く表現しているのですね~!!

 

民族歌舞団 花こま 沖縄公演!!

車人形浄瑠璃「佐倉義民伝~甚兵衛渡し場の段~」

2月28日(土)18:00開演 17:30開場

豊見城市立中央公民館中ホール

前売り券 1,500円(一般) 1,000円(小中高)/当日各300円増

お問い合わせ 090-5477-2883(石川)

※公演本編の前に車人形の操作方法の説明がございます!!

民族歌舞団 花こま のホームページはこちら http://hanakoma.sakura.ne.jp/